第9回 オルタナティブ・メディスン(代替医療)研究会

主催:東京女子医科大学・オルタナティブメディスン研究会

精神神経免疫学
こころと体の対話 −精神免疫学の世界−

 こころをもつ私たちの生命システムは、物理・化学的な意味だけでなく、心理・社会的な意味でも、集団、社会、文化、世界、そして宇宙へとつながりをもちこれらの環境と独立では存在し得ない。生命は同時に、下位のレベルでは、臓器、細胞、遺伝子、分子、量子のレベルにいたるまで、すべて連鎖のなかでその営みが進む。こころと体の対話は、多くの因子が構成する多様な全体のなかで営まれているのである。 (著書 「こころとからだの対話」 序文より)

 神経伝達物質およびホルモンが免疫系に影響し、またサイトカインには神経および内分泌作用があることをご存知ですか?
 こころのあり方が免疫系に影響を及ぼし、時として免疫系がこころのあり方に影響する、この「こころと免疫との心身相関」についてのお話です。
 癌などの難病の治療や看護に必ず役立ちます。

 医師のみならず、看護婦、技師、事務、学生、その他、お誘い合わせの上、奮って御参加下さい。
 参加希望者は、当日、直接会場へお越し下さい。

日 時 2001年7月9日(月) 午後 6:00〜8:00
テーマ 精神神経免疫学
講 師 山梨医科大学 精神神経医学講座 教授 神庭重信
場 所 東京女子医科大学 弥生記念講堂(地下)臨床講堂 2
交 通 新宿駅西口 小田急ハルク前より
東京女子医大行バス 東京女子医大終点 下車
(詳しくは、こちら) 
参加費 1,000円 (当日、会場にて受付で、お支払い下さい)
備 考 ご不明な点は、オルタナティブ・メディスン研究会事務局(腎センター医局)川嶋 朗まで
(大代表 TEL03-3353-8111 内線39112 )

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